メルカリ様には「人事や労務の業務は可能な限り自動化して、組織と個人のパフォーマンス最大化に向けた施策検討に時間を割きたい」と考えがあります。その一環として、一部の問い合わせ応対を自動化するだけでなく、問い合わせ内容の分析などデータ・ドリブンなアクションを実行できる仕組みも構築していくためにPEPを導入されました。
People Experience Team Manager 望月 達矢 様:問い合わせがきた場合には、追加で質問の意味の確認をする場合や土日を挟むこともあるので、解決までに1件当たり数時間かかります。そこで24時間応対できるAIアシスタントを導入し、コーポレート部門の担当者の工数削減だけでなく、社員が問い合わせする前に自ら調べる工数や、回答を得るまでにかかるやりとりの時間の削減を図っています。
低コストは魅力の一つでしたが、何よりの決め手は、エンジニアではないコーポレート部門の人間でもメンテナンスが容易であることでした。よくありがちな、昔の人が設定したからメンテナンスができない問題「=通称:秘伝のエクセル」を解決すべく、マニュアルがなくても感覚的に使え、会話のフローも見やすく、ノンプログラミングで社内AIアシスタントを作成できるPEPの導入を決めました。
People Experience Team 大橋 美沙季 様:問い合わせに対する回答を24時間自動で、瞬時に出せことで、問い合わせから回答までに平均10時間6分かかっていた待機時間が数秒になり、従業員は本来の業務に集中できるようになりました。
また、PEPの有人対応機能により、個別できていた問い合わせもPEPの管理画面上で一元化できるようになったので、コーポレート側の負担も軽減されました。
東洋エンジニアリング株式会社では、海外に多くの建設サイトや拠点をもつために海外勤務者が多く、時差の関係でタイムリーなコミュニケーションに以前から課題がありました。 チャットボット導入後、問い合わせが特に集中していた人事部門の3つのチームで約66%のお問い合わせ削減に成功したそうです。
全国におよそ900店舗展開している「ほっかほっか亭」。 作りたてのあたたかいお弁当を持ち帰り方式で販売しています。 カスタマーセンターでは昨年社内で初めてチャットボットを導入。お客様からのお問い合わせに活用されています。 直近の1年間では今まで対応しきれなかったお問い合わせに対応できるようになり、対応件数を2倍にする事ができました。
ゲオ社の業務システム部では、各店舗からのお問い合わせを受け付けるサポートセンターの効率化を目指している。 約2000店舗で働くスタッフからの基本的な問い合わせに、AIチャットボットPEPがマニュアルへ誘導し、社内問い合わせ窓口への入電を24%削減した。
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